2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

明日はハロウィン

明日はハロウィンですね。 最近では丸の内仲通りまでカボチャで飾られたりして だいぶ市民権を得つつあるこのイベントですが、 ハロウィンに見逃してはいけないサイトといえばほぼ日です。 モギがカボチャをくりぬく60分 ただただ、モギコさんがカボチャをく…

ケータイ小説を読んでみた みたいな。

ちょこっとトウがたった本読みである私、ケータイ小説ってものに対して 偏見を持っていました。 読んだこともないのに。 まあ、偏見って知らないから持つものだと思いますけど。 (偏見内容) ・ギャル文字で書かれているのではないか ・交通事故とか不治の…

サイモン・シン『フェルマーの最終定理』

話題になったのも納得!数学をここまでおもしろく説明する本はすごい フェルマーの最終定理 (新潮文庫)作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/30メディア: 文庫購入: 105人 クリック: 1,697回この商品を含むブログ (…

『シャープさんフラットさん』観てきました

NYLON100℃の舞台、『シャープさんフラットさん』の 千秋楽を観て来ました。 今年はシアターコクーンでやっていた『どん底』も観てるので、 実はケラさん率が高いです。 当日席だったのでめっちゃパイプ椅子でしたが、 逆に前のほうに座れてラッキーだったか…

エーリヒ・ケストナー『点子ちゃんとアントン』

児童書を侮ることなかれ!大人が読むと痛い本。 点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫)作者: エーリヒケストナー,Erich K¨astner,池田香代子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/09/18メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (30件)…

奥泉光『鳥類学者のファンタジア』

あと300ページくらい、フォギーの「旅」を読んでいたかった 鳥類学者のファンタジア (集英社文庫)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/04/21メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (70件) を見る

谷中のカフェ

もうひとつだけ、谷中の記事です。 これは書かずにスルーできない。ねんねこ家 一箱古本市の会場となった宗善寺から、 横のほそーい坂道を下っていくと現れる雑貨屋さん兼カフェ。 その名の通り猫づくしのお店(外からでもわかります)。 たしか1年前に谷中を…

谷根千のお店たち

一箱古本市のあと、谷根千をふらふら。 1年位前に遊びに来たときも思ったけど、 ふとしたところに変わったお店がたくさんあるので、 散歩していて楽しい街です。 今回立ち寄ったお店をメモ代わりにご紹介。 イリアス 女子のハートわしづかみな雑貨屋さん。 …

「秋も一箱古本市」行って来た

前回宣伝したとおり、今日は「秋も一箱古本市」がありました。 これ、出品者側に回ったほうが楽しいイベントだと聞いてましたけど その意味がよくわかりました。(言うほどちゃんと働いてないですが) ほんとは賑わう会場の写真を載っけるつもりだったんです…

今週末は「秋も一箱古本市」

宣伝です。 今週末、「本と散歩が似合う街」谷根千にて、 一箱古本市というイベントがあります。 一日限りの古本市。一人一箱の本屋さんをやります。 私もSNS「やっぱり本を読む人々。」名義で本を出します。 本が好きな人、谷根千という街が好きな人、 ぜひ…

田辺聖子『百合と腹巻』

大阪弁の恋愛小説。このセンスは秀逸! ([た]1-1)百合と腹巻 Tanabe Seiko Co (ポプラ文庫)作者: 田辺聖子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2008/07/31メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る

9月のフルーツ様

書き忘れていたけど、フルーツ様は今月も御降臨です。 ピオーネ様。 次郎柿様。 洋なし「オーロラ」様。 内容がすっかり秋。 静物画の題材になりそうです。

映画『パコと魔法の絵本』観てきました

先に観た人何人かに 「これはおススメ!」との情報を聞いていた『パコ』。 原作:後藤ひろひと、中島哲也監督ということで、 個人的にも気になっていたので そそくさと観てきました。 パコと魔法の絵本 期待通り、とてもおもしろかったです! (※なお、アヤ…

2008年9月に読んだ本

計31冊は、個人的にはなかなかの快挙です。 引き続きSNS『やっぱり本を読む人々。』の企画本を読んでいるので おもしろい本ばかり読めているのが、好調の原因かしら。 一番の衝撃は『悪童日記』三部作。いまだ言語化できません。 もっとも美しい文章世界はぶ…