谷根千のお店たち

一箱古本市のあと、谷根千をふらふら。
1年位前に遊びに来たときも思ったけど、
ふとしたところに変わったお店がたくさんあるので、
散歩していて楽しい街です。
今回立ち寄ったお店をメモ代わりにご紹介。

女子のハートわしづかみな雑貨屋さん。
ブックカバーも栞も革のかばんもマトリョーシカ型ブランケットも
すべてがかわいい。もだえながらお店を出ました。
年内に再訪して、なにかしら買う気がする。

不思議と書いてはてなと読む。
その名の通り、不思議なお店です。
靴脱がないとあがれないのがちょっと面倒だけど、1度入ってみて欲しい。
↓こんなん貼ってある。

店内には古本・古道具がたくさん。
ご主人がお客さんに「ネット書店の弊害」を語っていて、
思わずうなずきながら巡回してしまった。
やっぱリアル書店での"出会い感"って大事よね。
知らない本とか一生知らないままだもの。

古本と珈琲のお店。ブックスカフェは近年増えてきたけれど、
ここの雰囲気の良さはそうそう出せるものではないと思います。
長居しちゃったもの。
↓かわいいドリンク。マグもオリジナルです。

置いてる本もくすぐられるものが多く、3冊買いました。
岩波文庫の多さは特筆に価するかと。
出身高校の先生が書いた本を10年ぶりに発見して懐かしい気持ちになりました。
吉野先生、お元気ですかー!