2009年4月に読んだ本

4月に読んだ本の数は30冊でした。
あれ、ペース上がってる?(いや、『ぼくんち』が薄いせいか。)
年間ベスト10は個人的大混戦になっておりますので、
とりあえず4月のベスト10を書いておくと、こんな感じです。


個人的には『草祭』『ぼくんち』が強力おススメ作品。
そして小泉喜美子さんの『弁護側の証人』(祝復刊)!!
やっぱミステリはこうでなければ、と思わせるエレガントな作品。
道尾さんの解説が素晴らしく、付け加えることは何もありません。
未読の人、是非今のうちに。

  • 4月に読んだ本の内訳
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2009年3月に読んだ本

3月読了本をまとめたところ、読んだ本の数は27冊でした。
本読む時間が取れてない気でいたけど、いつもより読んでるかも?
というか、仕事してたのかしら私。

毎月更新:2009年マイベスト10

えー、今月はまだ決まっておりません・・・。
というか早くも10作に絞れない現象が発生しています。(今、ベスト12作。)
もうちょと考えます・・・。

3月の読書を振り返ると・・・

・読みたかった本をついに読んだ!
貸して頂いたり、古本屋で見つけたりしまして
かねて気になってた本を次々読破。
『猫を抱いて象と泳ぐ』『正直書評』『スロウハイツの神様
『モダンタイムス』『有頂天家族』『鳥金』あたりがこれです。
いやー、幸せですよねー。こういうの。

辻村深月さんをたくさん読みました。
今のところのベストは『スロウハイツの神様』です。
これまであちこちで感じていた引っ掛かりを、この一作で許しました。

・司馬遼強化月間がはじまりました。
司馬先生の本は読み始めると癖になるというか、
次々他の作品を読みたくなるんですよねぇ。
今の通勤本は『最後の将軍』です。
司馬遼太郎記念館カバーを自慢げにかけて通勤中。)

3月に読んだ本の内訳

スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)
辻村さんのシャープな感受性、すごいけど生きていくのが大変なんじゃないかなとこれまで思っていた。でもこれ読んでなんか、安心しました。御都合主義といってしまえばその通りかもしれないけど、この人は最終的には人を信じている人なんだなぁ。
読了日:03月01日 著者:辻村 深月
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない  A Lollypop or A Bullet (角川文庫 さ 48-3)砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫 さ 48-3)
読了日:03月02日 著者:桜庭 一樹
散りしかたみに (角川文庫)散りしかたみに (角川文庫)
読了日:03月03日 著者:近藤 史恵
アームストロング砲 (講談社文庫)アームストロング砲 (講談社文庫)
読了日:03月04日 著者:司馬 遼太郎
ネクロポリス 上 (朝日文庫)ネクロポリス 上 (朝日文庫)
読了日:03月05日 著者:恩田 陸
ネクロポリス 下 (朝日文庫)ネクロポリス 下 (朝日文庫)
読了日:03月05日 著者:恩田 陸
冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)
読了日:03月06日 著者:辻村 深月
冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)
読了日:03月06日 著者:辻村 深月
気になる部分 (白水uブックス)気になる部分 (白水uブックス)
やっぱりこの人のバカぶりが大好き。数学の試験で出した解答の美しさにしびれました。
読了日:03月07日 著者:岸本 佐知子
ねにもつタイプねにもつタイプ
『気になる部分』を読んだので、勢いで再読。やっぱり好きです。マイ富士欲しい。
読了日:03月08日 著者:岸本 佐知子
正直書評。正直書評。
読了日:03月08日 著者:豊崎 由美
ミュージック・ブレス・ユー!!ミュージック・ブレス・ユー!!
いやー、絵に描いたような青春ではないか。固有名詞がわからないながら、十分楽しめた。アザミもチユキも大好きです。
読了日:03月09日 著者:津村 記久子
誤読日記誤読日記
読了日:03月10日 著者:斎藤 美奈子
モダンタイムス (Morning NOVELS)モダンタイムス (Morning NOVELS)
アンクル虚無・・・。
読了日:03月11日 著者:伊坂 幸太郎
芥子の花 (金春屋ゴメス)芥子の花 (金春屋ゴメス)
シリーズ2作目とは思えない安定感。最後の展開からいって、次作はどうなるのか・・・?ますます楽しみです。
読了日:03月13日 著者:西條 奈加
烏金烏金
ずっと「とりきん」だと思っていた。すいません。ゴメスシリーズもいいけど、このお話好きだなぁ。
読了日:03月14日 著者:西條 奈加
小さな男 * 静かな声小さな男 * 静かな声
読了日:03月16日 著者:吉田 篤弘
凍りのくじら (講談社文庫 つ 28-5)凍りのくじら (講談社文庫 つ 28-5)
読了日:03月17日 著者:辻村 深月
いつもの朝に〈上〉 (集英社文庫)いつもの朝に〈上〉 (集英社文庫)
読了日:03月21日 著者:今邑 彩
いつもの朝に〈下〉 (集英社文庫)いつもの朝に〈下〉 (集英社文庫)
一気読み。これ、映像化してみたらどうだろうか。すごくいい脚本になるんじゃないかなぁ。
読了日:03月21日 著者:今邑 彩
アレグリアとは仕事はできないアレグリアとは仕事はできない
帯に「コピー機が憎い」と書かれていたのは隠喩とかではなく、そのものズバリだった。コピー機が憎いというだけの話ではないけど。なんとなく仕事の種類として身につまされるものがある・・・のは問題あるんだろうなぁ。もう一編はまたまったく違った作品で、すごくリアル。確かに通勤電車人格ってあると思う。
読了日:03月22日 著者:津村 記久子
有頂天家族有頂天家族
文庫になるまで待てず、今頃入手。やっぱ森見さん好きだわー。「面白いことは良きことなり」、阿呆の血に幸あれ。
読了日:03月22日 著者:森見 登美彦
酔って候 (文春文庫)酔って候 (文春文庫)
司馬遼再読祭り。幕末は中学生の頃に読んであまりピンと来なかったけど、それは読む側がコドモだったからなんだなぁ。
読了日:03月24日 著者:司馬 遼太郎
gift (集英社文庫)gift (集英社文庫)
やっぱり古川日出男、文章がクール!特に好きなのは「アルパカ計画」「生春巻き占い」かな。
読了日:03月26日 著者:古川 日出男
燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)
個人的司馬先生ブームにつき再読。
読了日:03月27日 著者:司馬 遼太郎
燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)
土方かっこよすぎます。「組織を作る」「戦争をする」の2面において高い能力を持っていたけど、最後は戦争屋として死ぬことを選んじゃったんだなぁ。時代が違えば彼にはかなりいろいろな可能性が開けたと思う。しかし、お雪さんってなんでこんな理想の女性なんですかね。
読了日:03月29日 著者:司馬 遼太郎
猫を抱いて象と泳ぐ猫を抱いて象と泳ぐ
美しい。そして、静か。他に何もいえない。
読了日:03月31日 著者:小川 洋子

深夜、流しの餃子屋さんに会う。

突然ですが、ワタクシ、餃子女です。
(餃子女:時々猛烈に餃子が食べたくなる女性を指す隠語。普通知らない。)
しかしながら、餃子ってひとりぐらしのライフスタイルには
なかなかマッチしない食べ物なんですよねぇ。
冷凍餃子の一連の騒動でその状況に拍車がかかり、
最近家で餃子がなかなか食べられないのが
餃子女の悩みです。


先週の夜だったか、「あー餃子食べたいー」と、
またしても餃子フラグがONになってしまい、
どうしよう。このへんでお店あったかなぁ。と考えていた時
発見しちゃいました。餃子の移動販売。
ワゴン車で餃子を売るNPO、林林餃子さんでありました。
お店のおじさんに、「次っていつ来ます?」と聞いたら
「決まってないんだよねー」
「しばらく来ないと思う」とのこと。
即買いました。そして、即食べました。
おいしかったです。


でね、でね、しばらく来てくれないんだろうなーと思ってたんですよ。
そしたらあなた!
今日、帰宅途中で発見しちゃった…。同じ公園の前に…。

全然1ヶ月経ってないぞ!
それに、たぶん同じおじさんだぞ!(小声)
餃子女としてはよろこんで買うべきだったのかもしれませんが、
衝撃のあまり買わずに帰って来てしまった。
うーん。
夢だったのかしら。
来週も来てくれるかなぁ(そしたら買います)。

もう公開が終わっちゃった情報ですいません。。。

苦手な渋谷だけど、がんばって行って来ました。
Bunkamuraでやってた「ピカソとクレー」のためです。
ピカソ展って何回来てもふらふらと見に行ってしまうなぁ。
(秋に新国立&サントリー美術館でやってたピカソ展も行った)
新国立でピカソの恋人たちをさんざん見たせいか、
いつ見てもドラはこの顔色なのかぁ、とか、
これはマリー・テレーズに違いないとか、
どの絵を見てもモデルがわかるようになってきました。
ほんとひどい男だピカソ。そんなところが好きだけど。


もう1人のメインはクレー。
これまであまりちゃんと観たことなかったけれど、
クレーの絵ってなんだかかわいらしいです。
そのかわいらしさに、途中から「色」っていう要素が加わって、
余計に万人に愛されそうな作品になっているの。
ナチスの迫害を受けていたとか亡命を余儀なくされたなんて、
言われなければわからないくらい。
そのへんはゲルニカで自分の感情をはっきりと表現したピカソとは大きく違うかも。


シャガール、ブラック、エルンスト、マティスとか、
同時代の他の画家たちの作品も数点ずつ。
個人的にはマグリットが見られて嬉しかった。


最後に、デュッセルドルフ(ドイツ)の州立美術館について。
今回の展示は、改装中のこの美術館から作品を借りてきてます。
この美術館、市議会の反対を押し切って、
海外に流出していたクレー作品を取り戻したんだそうです。
ナチスに迫害され、亡命していたクレーの作品は
戦後ドイツにはほとんど残っていなかったみたい)
1960年なんて、戦争の記憶がまだ生々しい時期に
大枚はたいて自国の財産を取り戻したこの美術館の意志はすごい。
今回の展示には持ってこられなかった作品もいろいろとあるみたいだし、
改装終わったら行ってみたいと思いました。

大阪行ってきました

この間、話の流れで大阪に行くことになりまして。
「大阪で行きたいところってどこだ」と考えた挙句
まず行ったのは↓ここ。

司馬遼太郎記念館
しぶい!我ながらしぶい!
でも、このセレクトが大当たりだったんですの。マジで。
司馬先生の命日が2月にあって(ファンの人は菜の花忌と呼ぶ)
その菜の花忌からそんなに経ってなかったせいか、
最寄り駅から記念館まで菜の花が咲き乱れていたのが、また良かった。


司馬先生のご自宅の横に、コンクリート打ちっぱなしの
えらくモダンな記念館が建ってます。
(当然のことながらというべきか、設計は安藤忠雄。)
中に入ると、まず圧倒されるのは
司馬先生の自著&蔵書(の一部)が納められた書棚。
びーーーーーーーーーーーーーーーーっしり本が並んでるの。
撮影禁止なんだけど、もう、これだけでテンション上がります。
あれを見るだけでも入館料の価値あり。


NHKアーカイブスから出てきたと思しき映像作品を見たあとはもう、
全員(女子6人)無言で司馬先生著作コーナーに直行ですよ。
これがまた、記念館にしか置いてないオリジナル帯とかあるわけ。
でもって、その帯に撮影禁止の記念館書棚がばーんと映ってるわけ。
おまけに、ここで買うと「司馬遼太郎記念館」って書いてある
オリジナル文庫カバーをかけてもらえるわけ!
買うでしょ…。これは買うでしょ。(鼻息)
そんなこんなで、帰りは全員(繰り返しますが、女子6人)
司馬遼太郎記念館」と大きく書かれた紙袋に
司馬先生の著作を入れて帰りました。

全員大満足。どんだけ偏った団体だ。でも、悔いなし。
通勤電車で自慢げにこのカバーを使う予定。


記念館のサイトはこちら。
しばらく司馬先生の本を読む日々となりそうです。

2月のいろいろ

2月の平日は仕事仕事で全然ブログ書けなかったんだけど、
週末はそれなりに楽しんでました。以下まとめて。

川崎大師にいきました。

ずばり、厄除けです。
ま、厄除けよりも、おみやげ買ったりおだんご食べたり
コーヒー飲んだりしてた時間のほうが圧倒的に長かったけども。
しかも、厄除けのお札の価格(5000円〜)に引いて、
厄除け守り(600円くらいだったか)を購入して終わったけども。
厄除けって高いのね。個人的には3000円が相場だと思うんだけど。

立川談春の独演会に行きました。

『赤めだか』を読んでから、急激に落語への興味がわいていて
いいタイミングでお誘いいただき、ホイホイ行ってきました。
(バレンタインに。しぶっ。)
2時間半、面白かったです。
客席は大入りで、「情熱大陸効果ってすごいもんだねぇ」
なんて談春さん自身は言っていたけど、
「テレビで見たから」とか「本読んだから」とか関係なく、
談春さんの芸がすばらしく、大満足の夜でした。
最近小学館が出してる「昭和落語の名人 CDシリーズ」
というCDつきマガジンを集めているんだけど、
やっぱライブは違うわーと実感。
しかもお値段なんと3,000円ですよ。
音楽ライブと比べたら、なにこの価格差。また行きたい。

少年メリケンサック』を観ました。

バカだー、この映画、バカ満載だー(褒め言葉です)。
この撮影を篤姫と並行でこなしていたあおいちゃんって
回路どうなってるんでしょうか(繰り返しますが、褒め言葉です)。
売れないミュージシャンである彼氏とあおいちゃんのバカップルぶりが
(結末どうなるかなんてはじめから見えてるんだけど)最高でした。
あと、田辺誠一のことをかなり見直しました。
古い話で恐縮ですが、私の中の田辺誠一
ガラスの仮面(テレビ版)の速水真澄さんで止まっていたのです。
田辺誠一ってこんな役できたのね・・・!
何を見ても「あ、速水真澄さんだ」と思っていてごめん。
これからはコメディに彼が出るとき、それなりに期待しようと思います。


それにしても不思議なのは、この映画を吉祥寺で公開してないこと。
なんでー?クドカンのお膝元だし、土地柄にも合ってそうなのに。
ちなみに高円寺には映画館がないようですけど、
佐藤浩一が「高円寺のシド・ヴィシャス」なら、
なんかイベントやってほしかったなぁ。

桜をみてきました。

今週の寒さを考えると、幻のようですが。
でもほんとに、桜と菜の花がきれいだったの…。ホントなの…。


まあ、そんな感じで週末はそれなりにリフレッシュしています。
3月も(平日はともかく)、休みはしっかり休みたいですなあ。

2009年2月に読んだ本

2009年2月、読んだ本の数は22冊。
仕事にかまけてブログ更新は完全に停止していますが、
読書メーターをみる限り、読むほうのペースは
そう落ちてなかったみたい。
電車移動の時間が長引いたせいかしら。


2月は比較的シリーズモノをまとめて読んだ月でして、
「バチスタ」以降の海堂さんシリーズをちょこちょこ読み、
(「バチスタ」をデビュー作に持ってきたのはうまかったね、今思うと)
なぜかいまさら図書館戦争シリーズを読了し、
(通勤中に読みきった。ああ、恥ずかしかった。)
守り人シリーズ(文庫になってるぶん)を再読しました。
あと、新刊本を読めたのが大きい。
普段文庫本ばかり読んでいる身には、ものすごく贅沢した気分でした。

毎月更新:おもしろかった10冊(順不同、特に面白かったのは太字)

犬は勘定に入れません
『黄金の王、白銀の王』
『赤めだか』
『黒百合』
『完全恋愛』
『忘却の河』
『朗読者』
『78』
『エロス』
『裸者と裸者』

2009年2月に読んだ本

今月も書影が全部出る!新刊万歳。



ナイチンゲールの沈黙
ナイチンゲールの沈黙
読了日:02月02日 著者:海堂 尊

虚空の旅人 (新潮文庫)虚空の旅人 (新潮文庫)
読了日:02月03日 著者:上橋 菜穂子

夢の守り人 (新潮文庫)
夢の守り人 (新潮文庫)
読了日:02月03日 著者:上橋 菜穂子

精霊の守り人 (新潮文庫)精霊の守り人 (新潮文庫)
読了日:02月04日 著者:上橋 菜穂子

闇の守り人 (新潮文庫)闇の守り人 (新潮文庫)
読了日:02月05日 著者:上橋 菜穂子

黒百合黒百合
1週間置かずに再読してしまった。これはやられた!絶対に2回以上読みたくなる作品だと思う。
読了日:02月06日 著者:多島 斗志之

聖女の救済聖女の救済
読了日:02月07日 著者:東野 圭吾

ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫)ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫)
再読。今、なぜか米原さん再読ブームが来ているのです。きっかけは水村美苗さんの『日本語が亡びる時』だと思うので、近いうち水村さんのほうも読んでみるつもり。
読了日:02月07日 著者:米原 万里

ジェネラル・ルージュの凱旋ジェネラル・ルージュの凱旋
またしても一気読み。どの作品も、読ませる力はかなりのものがある。個人的には速水センセイとは仕事したくないです。めっちゃ振り回されそう。
読了日:02月09日 著者:海堂 尊

趣味は読書。 (ちくま文庫)趣味は読書。 (ちくま文庫)
読了日:02月10日 著者:斎藤 美奈子

完全恋愛完全恋愛
いやはや、満足読書。『黒百合』といい、最近の国内ミステリって、レベル高いなぁ。恋愛をからめたミステリが近頃多いけれど、とってつけた感がほとんどなくなってきましたね。あと、昭和史がそこで出てくるか!っていう。2回は読み返したい作品です。
読了日:02月11日 著者:牧 薩次

ガリレオの苦悩ガリレオの苦悩
ああ、もうガリレオが福山にしか見えない。映像化って恐ろしいです。この中では「操縦る」が好き。
読了日:02月12日 著者:東野 圭吾

イノセント・ゲリラの祝祭イノセント・ゲリラの祝祭
うーん。正直私の期待とは違う路線に話が進んでいる。伝えたいことは非常に明確だと思うので、小説にしなくってもいいんじゃないかな・・・。個人的意見ですけど。
読了日:02月13日 著者:海堂 尊

図書館内乱図書館内乱
読了日:02月15日 著者:有川 浩

君は永遠にそいつらより若い君は永遠にそいつらより若い
読了日:02月16日 著者:津村 記久子

図書館危機図書館危機
読了日:02月16日 著者:有川 浩

図書館革命図書館革命
読了日:02月17日 著者:有川 浩

別冊 図書館戦争〈1〉別冊 図書館戦争〈1〉
強いお酒をー!
読了日:02月20日 著者:有川 浩

ブラザー・サン シスター・ムーンブラザー・サン シスター・ムーン
1時間半くらいで読了。読後感がさらさらっとしていて、肩すかしを食らう人の気持ちもわかります。個人的には割と好きだけど、恩田さん好きすべてに受ける作品ではないかも。

読了日:02月23日 著者:恩田 陸

別冊 図書館戦争〈2〉別冊 図書館戦争〈2〉
読了日:02月23日 著者:有川 浩

螺鈿迷宮螺鈿迷宮
読了日:02月26日 著者:海堂 尊

スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)
読了日:02月27日 著者:辻村 深月