2009年2月に読んだ本

2009年2月、読んだ本の数は22冊。
仕事にかまけてブログ更新は完全に停止していますが、
読書メーターをみる限り、読むほうのペースは
そう落ちてなかったみたい。
電車移動の時間が長引いたせいかしら。


2月は比較的シリーズモノをまとめて読んだ月でして、
「バチスタ」以降の海堂さんシリーズをちょこちょこ読み、
(「バチスタ」をデビュー作に持ってきたのはうまかったね、今思うと)
なぜかいまさら図書館戦争シリーズを読了し、
(通勤中に読みきった。ああ、恥ずかしかった。)
守り人シリーズ(文庫になってるぶん)を再読しました。
あと、新刊本を読めたのが大きい。
普段文庫本ばかり読んでいる身には、ものすごく贅沢した気分でした。

毎月更新:おもしろかった10冊(順不同、特に面白かったのは太字)

犬は勘定に入れません
『黄金の王、白銀の王』
『赤めだか』
『黒百合』
『完全恋愛』
『忘却の河』
『朗読者』
『78』
『エロス』
『裸者と裸者』

2009年2月に読んだ本

今月も書影が全部出る!新刊万歳。



ナイチンゲールの沈黙
ナイチンゲールの沈黙
読了日:02月02日 著者:海堂 尊

虚空の旅人 (新潮文庫)虚空の旅人 (新潮文庫)
読了日:02月03日 著者:上橋 菜穂子

夢の守り人 (新潮文庫)
夢の守り人 (新潮文庫)
読了日:02月03日 著者:上橋 菜穂子

精霊の守り人 (新潮文庫)精霊の守り人 (新潮文庫)
読了日:02月04日 著者:上橋 菜穂子

闇の守り人 (新潮文庫)闇の守り人 (新潮文庫)
読了日:02月05日 著者:上橋 菜穂子

黒百合黒百合
1週間置かずに再読してしまった。これはやられた!絶対に2回以上読みたくなる作品だと思う。
読了日:02月06日 著者:多島 斗志之

聖女の救済聖女の救済
読了日:02月07日 著者:東野 圭吾

ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫)ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫)
再読。今、なぜか米原さん再読ブームが来ているのです。きっかけは水村美苗さんの『日本語が亡びる時』だと思うので、近いうち水村さんのほうも読んでみるつもり。
読了日:02月07日 著者:米原 万里

ジェネラル・ルージュの凱旋ジェネラル・ルージュの凱旋
またしても一気読み。どの作品も、読ませる力はかなりのものがある。個人的には速水センセイとは仕事したくないです。めっちゃ振り回されそう。
読了日:02月09日 著者:海堂 尊

趣味は読書。 (ちくま文庫)趣味は読書。 (ちくま文庫)
読了日:02月10日 著者:斎藤 美奈子

完全恋愛完全恋愛
いやはや、満足読書。『黒百合』といい、最近の国内ミステリって、レベル高いなぁ。恋愛をからめたミステリが近頃多いけれど、とってつけた感がほとんどなくなってきましたね。あと、昭和史がそこで出てくるか!っていう。2回は読み返したい作品です。
読了日:02月11日 著者:牧 薩次

ガリレオの苦悩ガリレオの苦悩
ああ、もうガリレオが福山にしか見えない。映像化って恐ろしいです。この中では「操縦る」が好き。
読了日:02月12日 著者:東野 圭吾

イノセント・ゲリラの祝祭イノセント・ゲリラの祝祭
うーん。正直私の期待とは違う路線に話が進んでいる。伝えたいことは非常に明確だと思うので、小説にしなくってもいいんじゃないかな・・・。個人的意見ですけど。
読了日:02月13日 著者:海堂 尊

図書館内乱図書館内乱
読了日:02月15日 著者:有川 浩

君は永遠にそいつらより若い君は永遠にそいつらより若い
読了日:02月16日 著者:津村 記久子

図書館危機図書館危機
読了日:02月16日 著者:有川 浩

図書館革命図書館革命
読了日:02月17日 著者:有川 浩

別冊 図書館戦争〈1〉別冊 図書館戦争〈1〉
強いお酒をー!
読了日:02月20日 著者:有川 浩

ブラザー・サン シスター・ムーンブラザー・サン シスター・ムーン
1時間半くらいで読了。読後感がさらさらっとしていて、肩すかしを食らう人の気持ちもわかります。個人的には割と好きだけど、恩田さん好きすべてに受ける作品ではないかも。

読了日:02月23日 著者:恩田 陸

別冊 図書館戦争〈2〉別冊 図書館戦争〈2〉
読了日:02月23日 著者:有川 浩

螺鈿迷宮螺鈿迷宮
読了日:02月26日 著者:海堂 尊

スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)
読了日:02月27日 著者:辻村 深月